○
矢野議長 男女共同参画課長。
○
矢田男女共同参画課長 先ほども申しましたが,
審議会の中ではできるだけシンプルにということでこういう簡単なものにはなっておりますが,確かにほかの
宣言につきましては,箇条書きでかなり詳しく書いてあるものもございます。
男女共同参画宣言につきましては,
実施計画というのがかなり細かい,一番下の
取り組みまで数えますと180幾つの
取り組みが定められておりますので,それぞれ
計画の中でかなり具体的な
取り組みを行っておりますが,それも含めましてこういう具体的な,大まかな箇条書きにされてはどうかという
意見もいただいたということで,これも
審議会のほうにお伝えしたいと思います。
○
矢野議長 原田
議員。
○原田
議員 全員協議会で
議員がるる発言いたしますけども,それを真摯にとらえていただいて,新聞発表を見ますとここの協議会は終わって二,三日以内に新聞に載ったりするんですけど,前回もここでいろいろ
意見出ましたけど,いわゆる
執行部そのままの
意見で新聞に掲載されていますね。そうすると,
全員協議会で私
たちこの貴重な時間を
意見を言わさせてもらっても何ら
執行部はそういったことについて真摯に向き合っていないなということを昨今
考えますので,ひとつその点よろしくお願いします。これは要望しときます。
○
矢野議長 森川議員。
○
森川議員 どうしても
審議会の
皆さんに
考えていただきたいのは,この
都市宣言をすることで
鈴鹿市が
憲法で保障する
男女平等の理念をしっかりと
実現するために頑張るんだというのがわかるような
文言を
考えてほしいということを伝えていただきたいんです。
○
矢野議長 板倉議員。
○
板倉議員 私もそういうふうに
考えます。もちろん
実施計画があるとか
条例があるというのはそれそうなんですが,そうではなくて,この
文章を読んでもそういうことを
鈴鹿市がやっていくんだというようなことがちょっと薄いかなというふうに思います。それから
先ほどこういう
宣言に対してどうのこうの御
意見が出ましたが,それは私ら
議員の責任でもあると思ってます。非核
都市宣言をされているわけだし,例えば非核
都市宣言をされてる
まちとしてどういう具体的な
行政は施行しているかというのを一々
議員もチェックしなければいけない責任もありますので,それはこっち置いといてですが,
先ほど言った
実施計画や
条例はそれはそうなんですが,それを知らなくても,この
まちはそういうふうに思っているんだというような強い
意思がちょっと少ないかなというふうに感じております。
あとここに
鈴鹿市制施行70周年
鈴鹿市
男女共同参画センター開設10周年の年にということをサブタイトルといったらおかしいんですけど,これをつけるんであれば,この都市としての意気込みみたいなものが一文というかなあったほうがいいのかなというふうなことを感じました。以上です。
○
矢野議長 ありがとうございます。お聞きのとおり若干の手直しの
部分も求められておりますように思います。9月
答申,そして12月上程というようなこともお聞きしておりますので,
皆さんの中で御
意見がございましたら一般
質問なり質疑等で解決していただければというふうに思っております。
この件につきましては以上で終了させていただきたいと思います。
執行部の退席をお願いいたします。
次に
事項2のその他でございますが,何かございましたら御発言ください。
よろしいですか。
ないようでございますので,以上で本日の協議会を閉会といたします。ありがとうございました。
午前10時35分閉会
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